沖縄に来たらそばを食べよう!

そばという名前を使っているものの、日本本土で食べられているそばとは異なり、そば粉を使わず、小麦粉のみで作られているのが特徴です。
粉を捏ねる際、灰汁を加え、ゆであがった麺をゆで置きする際、水洗いをせずに植物油を使って風味付けを行い、麺がくっつかないようにして麺が作られています。
沖縄ならではの作り方で提供される沖縄そばですが、種類がいくつかありますので、食べ比べをするのも良いですね。
沖縄そばの歴史を学ぼう!
沖縄そばのことを知ることは大切!
沖縄そばは、中国から中華麺が伝わったことによって誕生しました。
ただ、中華麺に使われていた小麦粉は当時とても高価なものだったため、最初は宮廷料理として食べられていました。
大正時代になると、庶民が食べることができるようになったのですが、今とは違う味付けで作られていました。
豚骨だしに醤油を加えた味の濃いスープに、豚肉とねぎを加えただけのシンプルなそばでした。
そこから味や具材を少しずつ変えながら、現在のような沖縄そばになったといわれています。
沖縄そばの種類はたくさんある!
沖縄本島だけでなく、離島でも沖縄そばは食べられており、場所によって異なるアレンジがされています。
沖縄本島などで食べられている最も有名な沖縄そばは、きしめんに似た麺が使われており、豚の三枚肉やかまぼこ、紅ショウガやねぎなどがトッピングされています。
本島の麺に比べて細くあまり縮れていないのが、宮古そばです。
以前は贅沢を隠すため、具を麺の下に入れて隠していたのですが、現在は麺の上に乗せて普通に食べられています。
八重山・石垣そばは、丸く縮れていない麺を使用しています。
豚肉とかまぼこを細切りにしてトッピングするのが特徴で、ピパーツと呼ばれている香辛料を合わせるとより美味しくなります。
大東そばは、太く縮れた麺を使用しているのが特徴です。
木灰汁と海水で練られたそばはコシがあり、食べごたえがあります。
本島と離島でそばの形やトッピングの内容が異なりますので、沖縄にいる間にそれぞれのそばを食べ比べてみましょう!
トッピングによって名前が変わる沖縄そば
たくさんのトッピングがある!

沖縄そばは、三枚肉とかまぼこ、紅ショウガがトッピングされたそばのことです。
しかし、そばのトッピングが変われば、名前が沖縄そばではなくなります。
豚のあばら肉を甘辛く煮込んで骨がほろりととれるような柔らかい肉はソーキと呼ばれています。
このソーキをそばの上にトッピングすると、ソーキそばという名前に変化します!
他にも、煮込んだ豚骨を乗せたてびちそばや、フーチバーと呼ばれているニシヨモギをトッピングしたフーチバーそばなどがあります。
それぞれ異なる味を楽しむことができますので、沖縄そば専門店や沖縄の大衆食堂に行ったときは、是非試してみて下さい!
おいしい沖縄そばはいかがですか?
沖縄そばの特徴や歴史を紹介しました。
トッピングを変えるだけで名前が変わりますし、本島と離島では作り方が異なります。
沖縄そばといっても、種類はたくさんありますので、全部のそばをコンプリートしてみませんか?