島にんじんはどんな野菜?
沖縄県で食べられている黄色いにんじん、島にんじんは沖縄の方言でチデークニと呼ばれています。
形は一般的なにんじんに比べて細長く、ごぼうに似ています。
島にんじんは、中国から沖縄に伝わったもので、戦前から生産されてきた歴史のある野菜です。
11月から2月にかけて収穫される冬の野菜なのですが、カロチンが豊富に含まれているのが特徴です。
カロチンには、身体を温める効果が期待できるため、冬の時期にぴったりの野菜です。
カロチンの他にも、ビタミンAやビタミンC、カリウム、鉄分なども含まれています。
そのため、沖縄では薬膳料理の食材として使われています。
島にんじんの保管方法を把握しましょう!

島にんじんは、泥付きのほうが風味豊かなのですが、泥が濡れている場合、島にんじんが傷みやすくなっています。
また、泥付きの島にんじんをそのままにしてしまうと、島にんじんに傷がついているのがわからなくなり、傷ついたところから痛みが広がる危険性があります。
それゆえ、島にんじんを補完する時は、水で丁寧に泥を落とし、しっかりと乾燥させてからラップに包んだり袋に入れたりして冷蔵庫の野菜室で保管するのが良いでしょう。
せっかく購入した島にんじんを無駄にしないためにも、保管方法に気をつけましょう!
島にんじんの色が黄色い理由
島にんじんが黄色いのは訳がある
島にんじんは、一般的な人参とは異なり、黄色い色をしています。
なぜ黄色いのかと気になる人は多いでしょう。
島にんじんが黄色いのは、沖縄ならではの理由があります。
島にんじんの主産地は沖縄県中城村です。
中城村の地下水には塩分が含まれています。
また、海からの潮風もあり、黄色く変化するのではないかといわれています。
他の土地で作ると赤い人参になることから、地質によって黄色く変化すると考えられています。
甘ーい島にんじんを美味しく食べよう!島にんじんとツナの炒め物
島にんじんを美味しく食べられるレシピを紹介

作り方は簡単なので、是非作ってみましょう!
まず、島にんじんを乱切りにしてブロッコリーをお湯で茹でておきます。
次に、フライパンに油をひき、島にんじんがこげないよう、ゆっくり炒めます。
島にんじんに火が通ったら、茹でたブロッコリーとツナを加えて炒めます。
顆粒ほんだし小さじ1と醤油大さじ1、お好みで塩こしょうを加えて味を調えます。
最後にごまを自分の好きな量ちらしたら完成です。
甘い島にんじんとツナで作るこの料理は、苦い野菜が苦手なお子さんでも美味しく食べることができるので、オススメです!
島にんじんは甘くて栄養満点!
いかがでしたか。
島にんじんの特徴や美味しく食べるためのレシピを紹介しました。
カロチンなどの豊富な栄養成分が含まれており、黄色く見栄えが良いので、とても魅力的な野菜です。
沖縄で作られている有名な島野菜である、島にんじんを使ってたくさんの料理を作ってみましょう!